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∮恋蜜度∮官能短編集
第6章 自由蝶シリーズ[女の自慰特集]
*
「ああっ…」
一際高い声が響く──
クリトリスだけを集中的に犯しながら膣の奥がとても熱いうるみを押し出して、あたしは淫らに腰を浮かせた。
小さな椅子がキシキシと鳴る。ボールペンを持つ手は動かさず、あたしは自らの腰を擦り付けるようにしてクリトリスを細いキャップの柄に突き充てた。
「ああっ…もうったまらないっ…」
誰でもいいから犯して欲しいっ……
欲望と言う名の願望があたしを狂わせる──
痛い程に勃起してきたクリトリス。椅子の上で身動きを取りにくい姿勢が尚更感度を昂めていた。
「あああっきもちいっ…」
もっと強い刺激が欲しいっ──
こんもりとした丘を上に軽く引っ張ると、興奮して脹れてきた肉厚な媚唇が露になる。あたしは太ももの下から手を這わせ、淫靡な形のその肉の唇を両手でぱっくりとくつろげた。
デスクに置いていた鏡でそこを観察すると、蜜にまみれた赤い花がニチャリと鈍い音を立て、奥の雌しべの窪みが姿を覗かせる。
「ああ…やだっ…すごくいやらしいっ」
自分で見てそう思う。ヌラヌラと照り輝きまるでヒクヒクと何かを欲しがるように呼吸している。あたしはデスクの引き出しから小さなダブルクリップのケースを取り出した。
「ああっ…」
一際高い声が響く──
クリトリスだけを集中的に犯しながら膣の奥がとても熱いうるみを押し出して、あたしは淫らに腰を浮かせた。
小さな椅子がキシキシと鳴る。ボールペンを持つ手は動かさず、あたしは自らの腰を擦り付けるようにしてクリトリスを細いキャップの柄に突き充てた。
「ああっ…もうったまらないっ…」
誰でもいいから犯して欲しいっ……
欲望と言う名の願望があたしを狂わせる──
痛い程に勃起してきたクリトリス。椅子の上で身動きを取りにくい姿勢が尚更感度を昂めていた。
「あああっきもちいっ…」
もっと強い刺激が欲しいっ──
こんもりとした丘を上に軽く引っ張ると、興奮して脹れてきた肉厚な媚唇が露になる。あたしは太ももの下から手を這わせ、淫靡な形のその肉の唇を両手でぱっくりとくつろげた。
デスクに置いていた鏡でそこを観察すると、蜜にまみれた赤い花がニチャリと鈍い音を立て、奥の雌しべの窪みが姿を覗かせる。
「ああ…やだっ…すごくいやらしいっ」
自分で見てそう思う。ヌラヌラと照り輝きまるでヒクヒクと何かを欲しがるように呼吸している。あたしはデスクの引き出しから小さなダブルクリップのケースを取り出した。