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∮恋蜜度∮官能短編集
第6章 自由蝶シリーズ[女の自慰特集]
*
熱い吐息がかかり、全身がゾクリと疼いたあたしの膣からはジュク──っと一気に蜜が溢れた。
「手を休めずちゃんとやれ。まだイクまで昂まってないだろ?」
「あっでも、さっきイッたばかりでクリが痛くてっ…」
「痛い?そりゃクリップなんかで挟めば痛い筈だ。好きなんだろ痛い程の強い刺激が──」
「ちがっ…」
見透かされていた言葉に恥ずかしさが込み上げて子宮がギュッと縮んだ。
「いいからそのまま続けろ」
「──…っ…は、い」
有無を言わさず命令されて、またあたしの下半身が疼く。あたしは言われたままオナニーを続行させた。キャップの付いたペン全体を肉の花びらの縦のスジに沿って上下に動かす。クリトリスを直に狙うよりこの方がクリトリスの頭も根元も全体を一度に刺激してくれるからすごく感じ易い。
痺れてきたクリトリスにあたしの開いていた膝が縮こまる。
「お、もうすぐイクか?イクな…クリトリスが上を向いてきてる──」
「ううっ…は、いっ…っ」
「男のものとまるで同じだ。小さなペニスだなここは」
「……っ…」
「さっきのように激しくイッてみせろ」
「そんなっ」
一人きりだと思ったからあれだけ乱れることができたのにっ──
そう思いながらも低い声の命令には逆らえなかった。
「嗚呼──…っ…くるっ…くるっ…きちゃうっ…」
さっきよりも快感の大きな波が押し寄せる。
熱い吐息がかかり、全身がゾクリと疼いたあたしの膣からはジュク──っと一気に蜜が溢れた。
「手を休めずちゃんとやれ。まだイクまで昂まってないだろ?」
「あっでも、さっきイッたばかりでクリが痛くてっ…」
「痛い?そりゃクリップなんかで挟めば痛い筈だ。好きなんだろ痛い程の強い刺激が──」
「ちがっ…」
見透かされていた言葉に恥ずかしさが込み上げて子宮がギュッと縮んだ。
「いいからそのまま続けろ」
「──…っ…は、い」
有無を言わさず命令されて、またあたしの下半身が疼く。あたしは言われたままオナニーを続行させた。キャップの付いたペン全体を肉の花びらの縦のスジに沿って上下に動かす。クリトリスを直に狙うよりこの方がクリトリスの頭も根元も全体を一度に刺激してくれるからすごく感じ易い。
痺れてきたクリトリスにあたしの開いていた膝が縮こまる。
「お、もうすぐイクか?イクな…クリトリスが上を向いてきてる──」
「ううっ…は、いっ…っ」
「男のものとまるで同じだ。小さなペニスだなここは」
「……っ…」
「さっきのように激しくイッてみせろ」
「そんなっ」
一人きりだと思ったからあれだけ乱れることができたのにっ──
そう思いながらも低い声の命令には逆らえなかった。
「嗚呼──…っ…くるっ…くるっ…きちゃうっ…」
さっきよりも快感の大きな波が押し寄せる。