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第3章 オナニーには哲学があるのです！

　ところで、処女ってどこまでが処女なんでしょうか。

　膣におちんちん入れるまでですか？

　処女膜を破って血が出るまでですか？

　おまんこの穴に指やボールペンやマジックやドライバーの柄を入れても処女膜が破れなかったら処女ですか？

　おちんちんを入れなくても、バイブレーターやピンクローターやスプレー缶を突っ込んで、処女膜が破れて血が出てしまったら処女喪失ですか？

　いまいちよく分かりません。

　医学的根拠や定義があるわけではありませんし、本やネットで調べてみても答えはありませんでした。

　まさに曖昧模糊、悩みは尽きません。

　ですが、私は三度のご飯よりも流行のファッションや音楽よりもオナニーが大好きな淫乱変態女子校生。

　処女であろうが無かろうが、おまんこの中に物を入れることがとても気持ちが良いということは、この身体が一番知っています。

　なので、当然のようにスプレー缶などをおまんこに突っ込んでオナニーをしたりは当然します。

　当たり前です。もうズボズボです。

　あ、ズボズボですがユルユルではありませんので、間違えたら駄目ですよ。

　私のおまんこの絞まりは天下一品なのです。スプレー缶ごときで緩んでたまるものですか。

　しかも、私のおまんこはいつでも大洪水。

　いつでもどこでも愛液を垂れ流してくれているローションいらずの可愛い濡れ濡れおまんこなのです。

　こんな素敵なおまんこにはご褒美をあげないといけません。

　と言うわけで、いやらしい濡れ濡れおまんこには、お徳用特大スプレー缶（直径七センチ）を特別にプレゼント！　やったね！

　とは言っても、おまんこはとってもデリケートな部位。

　もちろん衛生面には常に注意を払っています。

　変な病気にでもなったら大変ですし、雑菌が繁殖して私の可愛いおまんこちゃんが臭くなってもいけません。

　お徳用特大スプレーには、最近お気に入りのイボイボ増量アメリカンＬＬＬサイズのコンドームを被せて使用しています。

　ちなみに、このコンドーム。ネット通販なんかで買った物ではありません。

　スプレー缶共々近所のドラッグストアで正々堂々と購入した物です。

　購入に際し、一切の照れも迷いもありません。

　ドヤ顔での購入です。