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梅の湯物語
第2章 深夜営業やってます
次に来たカップルは...

「修人...」

修人は雅樹の幼なじみ

「雅樹だ。挨拶しなさい」

首輪をした女が三つ指をついて挨拶する。

「ご主人様のシモベの哀華です。
 今宵はお世話になります」

丁寧に三つ指ついて挨拶されても番台からはその姿が見えない。

身を乗り出した雅樹の目に飛び込んできたのは
大きく胸元が開いたワンピースから
赤いロープで縛られ突き出した胸にニップルクリップで不格好に飛び出した乳首。

思わず顔をあげ

「修人...」

呟くと

「俺はこういう女にしか興奮しないんだ」

そう言って千円札を置いて背を向けた。


「服を脱げ」

「はい。ご主人様」

女は嬉しそうにワンピースを脱ぐ。
想像通り女は赤いロープで亀甲に縛られている。
恥丘に毛はなくツルリとしたその恥部に食い込んだロープの間には乳首と繋がったチェーンクリップが肥大したクリトリスを挟んでいるのが見える。

雅樹は思わず“ゴクリ”と唾を飲み込んだ。



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