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梅の湯物語
第3章 早朝営業は憩いの場
たまたま腰を痛めた爺さんが千鶴さんに

「今生の思い出にチンポをしゃぶってくれないか」

と清水の舞台から飛び降りる覚悟でお願いしたら

「あんたが元気になるなら」

と千鶴さんは快諾

しかもその技が...

噂は噂を呼び、その後怪我をする爺さんが続出
見かねた千鶴さんは

「怪我なんてしなくてもいつでも相手をしてあげる」

と千鶴観音のお告げ
爺さんたちは千鶴観音のご利益に預かろうと
毎日お参りを欠かさない。



千鶴さんがコップを手に風呂場へ行けば
ひとり、またひとりとコッソリ爺が姿を消す。

千鶴がカパリと入れ歯を外しコップに入れるのが合図

「アアッッツ 千鶴さんたまらねぇ...」

シワだらけになった背中を震わせながら

「歯の無くなったシャブリってのは脳髄痺れるほど気持ちいいなぁ。これは年寄りにしか分からねぇよなぁ」

千鶴の前には参詣者の行列...

ハリの無くなった千鶴の胸を揉みながら
爺が筋肉の落ちた尻を振り
今日も千鶴観音のご利益に預かる。




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