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梅の湯物語
第3章 早朝営業は憩いの場
婆さんたちも負けてはいない。

クンニ上手の正雄が風呂に入れば我も我もと正雄にしなだれかかり
そっと正雄の入れ歯を外してしまう。

正雄はラジオDJをしていた。
進駐軍のラジオ放送を聞いて育った正雄は
高校を卒業すると単身アメリカへ
実家が裕福だったこともあって
まあ、遊び放題の人生。

アメリカの大学も卒業できずに戻ってきたが一応英語が話せたのと親のコネを使って当時流行りのラジオ局へ就職。

アメリカ仕込みの軽快な喋りと江戸っ子のノリの良さが相まってあっという間に人気DJ に成り上がった。

今でも時々大林克也なんかと往年のロックスターの音楽番組をやってたりする。

軽妙な言葉を繰り出す舌技は婆さんたちを虜にする。


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