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梅の湯物語
第5章 放課後保育もやってます
園児や小学生が親につれられ帰っていくと
今度は部活帰りの中高生がやって来る。

「100本ダッシュって吐くだろ」

「夏の体育館って地獄だわぁ」

なんて言いながらワサワサと番台までやって来る。

「ほら、泥だらけの鞄は下足箱の上に置いてきな」

「彩夏、ラケットも持ってきちゃダメだろ」

お梅さんに注意されながら子供たちは慌てて下足箱に荷物を置きにいく。

「まったく、何度言ったらわかるんだい」

ため息をつくお梅さんの前に小銭がどんどん置かれていく。

「あー、泥だらけの靴下は脱いどくれよ。
 洗い場で洗っちまいな」

「はーい」

洗い場に用意されている青いマーブルの石鹸と洗濯板でごしごし洗う。

小さな脱水機をかけてピンチに干して

「お梅さん、これでいい?」

「ああ 上出来だ。
 いつも言われる前にやっとくれ」

「わかった」

ほんとにわかっているんだか...

先に脱いでいる仲間のところへいく。

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