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甘美な吸血〜貴方の餌になりたい〜
第13章 消えた記憶

「その首筋の傷は、いつできたんだ?」

「あぁ、これ?」


首筋の傷を触りながら、女はフフッと笑って話出した。


「記憶がない日の朝に出来てたのよ。酔っていたから、何かに引っ掛けたのかしらね?それとも、誰かに噛みつかれたのかしらね?あり得ないけど。」


噛まれた…?

確かに傷はそんなようにも見える。

だったら、誰が?

人間の仕業ではないとしたら?

まさか!

俺の中でたくさんの疑問が、一つの線となって繋がっていった。


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