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甘い時間は2人きりで
第7章 ワンコと過ごす休日
何か言ったのか聞き返そうと思ったら、いきなりタックルされて、ベッドに押し倒された。
「うわっ!」
うつ伏せに倒され、シャツの裾を摘んで腰辺りまで捲り上げた。
春人にお尻を突き出すような格好で、しかも何も着けてないから丸見えで…
「ちょっ!」
「彼シャツでノーパンとかエッロ…」
太ももをいやらしい手つきで撫でながら、顔をこちらに近づけて来る。
夜にあれだけしたのに、またするの!?
「春人、待って…」
「そんな格好で居てた茜さんが悪い」
「だったら、寝る前に着替え用意しといてよ!春人のせいでしょ!?」
やめて、そんなお色気ムンムンの表情で近づかれると…
「う、痛っ」
体重をかけられた瞬間、腰に鈍痛が走った。
腰の痛みに顔をしかめると、春人はゆっくりと身体を離した。
「ごめん。昨日激しくしちゃったから、茜さんの身体に負担掛けちゃったな…」
隣に寝転がると、腰の辺りをゆっくり撫でてくれた。
先ほどの様ないやらしさは無く、痛みを和らげる優しい手つき。