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甘い時間は2人きりで
第9章 年下彼氏の甘い看病

最悪、デートだった筈なのに…
春人に会えるからって、色々気負い過ぎちゃったかな…
自己管理の甘さにへこんだ。

そうだ…春人に連絡しなきゃ…
ラインを開いて、春人にメッセージを送る。

[風邪を引いてしまったので、今日のデートは行けなくなりました]
[ごめんなさい]

土下座をするスタンプを送ってから、食べる物がないか台所を探す。

パンしか無い…
カップ麺も無い…
ご飯も作り置きも昨日で食べ切っちゃったし。

今からご飯炊くの面倒くさい…
パン食べれる気もしないし…

何か食べなきゃダメなのに、熱のせいで作る気力が起きない。
風邪薬と水を胃袋に収め、ノロノロとベッドに潜り込んだ。

寒い…
毛布に包まって目を閉じていると、少しずつ眠くなってきた。
そのままスマホを確認せず、眠りについた。

大事なことを言うのも忘れて…

ーーーーーーー

ピンポーン…

「ん…だれ…」

チャイムの音で目が覚めた。
時計を確認すると、4時を指していた。
寝たら体調が良くなるはずが無く、むしろ悪化していた。



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