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甘い時間は2人きりで
第10章 初めての1人エッチ

席に着いて私は紅茶を、美咲はアイスコーヒーを頼んだ。

「そういえば、旦那さん単身赴任から帰って来てたんだよね?今度またお邪魔させてね」
「うん。帰って来てから、もう激しくて…昨日もヒロくんに2回も求められちゃって…」

エッチのことは聞いてないって…

「茜はどうなの?山岡くんとのイチャイチャライフは?」
「……うん、楽しいよ」
「何、今の間は?」
「何も?」
「もしかして…エッチが気持ち良くないとか…!?」

ダイレクト過ぎる発言のせいで、紅茶を吹きかけた。

「やっぱり!?山岡くんとの性生活について何も言わないから、不満溜まってたのねー!私で良ければ聞くから!」
「違う違う、それじゃなくて…」
「何が違うのよ」

「言え」と眼力で訴えてくる美咲。
私が抱えてる気持ちは、官能小説を執筆してる美咲に言った方が楽になるかな…

「…自分が欲求不満状態だってこと知られるのが嫌なの」
「…ナニソレ?彼って上手くないの?」
「ううん、実は…」



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