この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い時間は2人きりで
第10章 初めての1人エッチ

申し訳なさそうに笑って、私の荷物を持ってくれた。

強く抱き締められた腕に、トロけそうなキス、久しぶりに感じた春人の体温…
普段よりも赤くなった顔を見られないよう、後ろにくっ付いてリビングに行った。

「夕飯出来るまでに時間かかるけど、いける?」
「ん、大丈夫」

今日は前から春人が『食べたい』って言ってた豚の角煮。
春人の家に小型の圧力鍋があったから、それを使わせてもらう。

「春人はゆっくりしてて」
「いや、息抜きに手伝うよ」

春人に米研ぎや副菜の準備をしてもらい、私は豚バラの調理をしていく。
途中、料理サイトを確認しながら、調理を進めていく。

1時間掛けて調理した豚の角煮は、トロけてすごい柔らかい。

「すげぇトロトロ。いただきます」
「…どうかな?」

豚の角煮を作ったことが無かったので、上手に出来ているか心配だった。

「…んま!」
「…良かったー、ちゃんと出来てた」
「初めて出来立ての食べたけど、美味いな…」




/748ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ