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甘い時間は2人きりで
第11章 同窓会

「うー…」
「茜、大丈夫?」

飲み過ぎたかも…
足がフラフラする…

「危ない!」

足がもつれる寸前で、蔵本くんに抱きかかえてもらった。

「大丈夫?」
「……!!」
「ありがとう、空くん」
「もう、茜!ごめんね蔵本くん…」

私の肩を抱いたまま、出入り口の方に連れ出される。

「おじさんを待ってると遅くなるから、俺が送って行くよ」
「いや、蔵本くん。私が…」
「俺は茜ちゃんの家も知ってるし大丈夫。送り狼にはならないから…」
(いや、私が心配してるのはそっちじゃなくて…)

「…アカン、もう我慢出来へん…」

ドンッ

「あ、すいません…」
「あー…んっ!?あー!Blue Eyesの山岡 春人!?」
(ヤベッ!?)

声のした方に振り向くと、春人が立っていて、半分以上の人がざわめき出した。
何で、春人がここに…
ああ…頭が回んないや…

「…後から茜を連れて行くから、外で待ってて」
「お願いします…」




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