この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い時間は2人きりで
第11章 同窓会

「山岡さん。今日はもう遅いですから、宜しかったら泊まっていって下さい」
「えっ!?でも…」
「色々お話ししたいことがあるんです。娘のことも聞きたいですし」

今の時間に帰ると、家に着くのは11時くらいになるか…
わたげには自動エサやり機があるし、帰ったらトイレの始末をすれば大丈夫か。

「山岡さんがよろしければ…ですが」
「それじゃ、お言葉に甘えて…ありがとうございます」
「うわ、すげぇ!ハルさんがウチに泊まるなんて!」


ご厚意でご飯を用意してもらうと、お父さんから晩酌に誘われた。

「お酒は大丈夫ですか?」
「はい。でもライブも近いんで少しだけですけど…」

「娘の普段の様子はどうですか?迷惑を掛けてませんか?」
「えっと…」
「ノロケでも何でも言って下さいよ。何せ5年くらい顔を合わせてなかったものでね」

「…めっちゃ優しいですよ。料理も上手やし、僕の飼ってる犬のお世話もしてくれて。あと一緒に居てていつも楽しいですね」
「ほう」
「ただ、一人で抱え込んじゃう癖があるみたいで。悩みやったら僕にも話して欲しいなって思うんですよ…」



/748ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ