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甘い時間は2人きりで
第13章 大人なデート
帰すか、泊まるかの狭間でグラついていると、茜さんはそれを更に揺らしてくる。
「…私、これでも凄い勇気を持って言ってるんだけど…」
「えっ?」
「寂しいから、ちょっと恥ずかしいことも言えるの。だから、離れたくないから泊めて…」
俺ってホンマにアホやな…
俺も寂しいのに、茜さんに言わせて…
「分かった。おいで」
「ありがとう」
ーーーーーーー
「はぁ…はぁ…」
「……」
やっぱり歯止めが効かんかった!
風呂上がりの茜さんが色っぽいから、つい我慢出来ずに彼女を襲ってしまった。
茜さんの反応が可愛過ぎて、3回もヤってしまった。
「茜さんごめんな!めっちゃ疲れたやろ!?」
「ん…でも、気持ち良かった…」
「…!!」
アカンよ、そんなトロけた顔で可愛いこと言うの…
また俺の反応したやん…
身体が密着してるから、硬くなったモノが茜さんの太ももに当たる。
「…ごめん」
「は、春人は満足出来たの?」
「大満足。でもエッチしたいから、茜さんを泊めたわけちゃうから。俺も茜さんと居たかったから…」