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甘い時間は2人きりで
第14章 秘密の一室

ダメダメ、気合い入れないと!
頰をパチパチ叩いて、浮ついた自分に喝を入れる。

ーーーーーーー

「お疲れ様でしたー」

ようやく仕事が終わり、駅に向かう。
駅前に行くと、見慣れた車が…

あの白いボックスカーは、春人の?
車のナンバーも一緒だし…

でも、今日は会う予定無いよね…
ラインを確認しても、『今日も仕事頑張って』としか来てない。
連絡が無いってことは、サプライズ…とか?

車に近づくと助手席のドアが開き、突然腕を掴まれて、中に引き込まれた。

「わっ!」

運転席には春人じゃなくて、金髪でサングラスを掛けた、いかにもチャラそうな男性。

ヤバい、違う車だったんじゃ!?
私、きちんと車のナンバー確認した!?
ドア閉められちゃったし…

「ご、ごめんなさい!私、間違えちゃったみたいで…」
「間違ってないで」
「…えっ?」

関西弁?
サングラスを取ると、結構幼くて、可愛い顔をしてるのね…
あれ、この人…

「…Blue Eyesの大橋 涼介!?」
「そうでーす!」


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