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甘い時間は2人きりで
第14章 秘密の一室

大橋 涼介…
Blue Eyesのギタリストで、明るい性格で男女のファンが多いとか…

「何でここに?」
「いやー、ハルの彼女さんがどんな人か、確認したくなって…『もしかしたら会えるかなー』と思って待ってたら、会えて良かったー」

よく喋るなー。
それにしても、何で大橋さんが春人の車に乗ってるの?

「どうして春人の車に?」
「晩めしの買い出しに行ってて、その帰りっす」

「すんません…」と謝った後で、いきなり何か閃いた表情をした。

「そうや!これから俺らの秘密の部屋にご招待しますよ」
「いや、私これから帰るから…それに迷惑でしょ!?」
「大丈夫っすよ。すぐ帰しますし、ハルもわたげも居てるから」
「そういう話じゃない!」

私が止めるのも聞かず、車は走り出してしまった…
走り出した以上、大人しく座席に座っておくことにした。

大橋さんの言う「秘密の部屋」ね…
どうしよう…いわゆる「悪いヤツの集まる場所」みたいなとこだったら…



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