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甘い時間は2人きりで
第15章 オフな1日

「わたげ、前よりスリムになったんちゃうか?」
「いや、サマーカットにしてもらっただけやで」
「そうか。まぁ、スリムになった言われたら、わたげも嬉しいよな?」

「ハイこれ」と渡されたのは、酒とそのアテ。
俺の部屋に来る時は、いつも買って来てくれる。

上京したての頃は金が無くて、ヨシとルームシェアをすていた。
ヨシが掃除と洗濯で、俺が料理を作っていた。
その後、別々に住むようになっても、たまにメシを食べにこっちに来ている。

俺は1人で食べるより、誰かと食べる方が楽しいし…

「メシ出来てるから、皿出して」
「おう」

先程作ったカレーとサラダを並べる。

「いただきます」

2口食べると、ヨシはカレーにはあまり入れないモノを掬い上げた。

「なぁ、なんでキャベツ入ってるん?」
「朝ポトフ作ってさ、余ったからカレーにしたんよ。水と具材加えて、ルー入れて。結構イケるやろ?」
「んー、まぁな」




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