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甘い時間は2人きりで
第16章 甘い蜜

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「お疲れ様でしたー」

週末、ようやく楽しみにしていた春人と一緒に過ごせる時間。
迎えの車を見た瞬間、一瞬だけ頰が緩んでしまった。

(ニヤニヤしてたら、春人にからかわれちゃう…平常心で…)


「ごめんね、待った?」
「大丈夫やでー…んふふっ」
「な、何?」
「さっき、ニヤけてたやろー?」

…バレてる。

「…悪い?」
「ううん、俺もニヤけてたから一緒」

チュッ

「ちょっと!誰かに見られたらどうするの!?」
「大丈夫やって。久しぶりに茜さんと過ごせるから、俺めっちゃ浮かれてるんよ。許して」

そう言って、ニコッと笑う姿につい許してしまう私。

このワンコの微笑みに弱いんだよね…
エッチの時は、色気ダダ漏れのオオカミになる癖に…
このギャップが心臓に悪い…

「今晩さー、家飲みしようと思うんやけど、どう?」
「賛成。9月なのにまだ暑くて、飲まないとやってられないよ…」

暑くなると、家飲みする回数が増えてくる。
1人エッチした日も、缶チューハイで軽く酔ってたし…

そういえば、春人をオカズ?にして1人で突起を触って…
隣に居るだけなのに、勝手に恥ずかしくなってきた。

「その家飲みのオトモに、お好み焼き作ろうと思ってるんや」
「えっ、あっ!お好み焼き。いいね!」




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