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甘い時間は2人きりで
第18章 社員旅行
「お疲れ様」
「お疲れー」
手早く髪と身体を洗って、湯船に浸かる。
「今日の夕食何だろうね?」
「楽しみー。後オヤジ達にお酌しないとね」
「あははっ、セクハラする人が居ないから良いけど」
「……」
突然無言になった斎藤さん。
私の胸辺りをジッと見つめている。
「な、何?」
「長野さん、胸おっきくなった?」
「ふぇっ!?」
いきなりの発言に、思わず胸を隠した。
「な、な、何で!?」
「いやー、去年より胸が丸みを帯びてきたなーって」
言われてみれば、去年よりブラのカップがワンサイズ上がった。
「やっぱり太ったかなー?」
「全然。むしろ細いよ……彼氏のおかげ?」
「はぁ!?」
「だって、彼氏におっぱい揉まれたら、おっきくなるって言うじゃん」
も、揉まれ…
はっ!
エッチの時にいっぱい揉まれたから!?
斎藤さんには、エッチなことしてるって思われてるかな…?
「うわっ、顔真っ赤!もしかして図星!?」
「は、恥ずかしい…」