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甘い時間は2人きりで
第18章 社員旅行

「あいつにはつけ入る隙間は無いな?」
「…あいつ?」
「営業に宮下って居るじゃん?」

宮下さんって、斎藤さんの同期の人。
確か今日来てた気が…

「宮下がね、『長野さんって彼氏居るか、聞いといてくれ』って言って来てさ。何となく聞いてみたわけ」
「そっか」
「宮下に言っとくね。『長野さんには、おっぱい大きくしてくれる愛し彼氏が居る』って」

「それは有難いけど、余計なことは言わないでね!?」
「はいはい。長野さんも「彼氏居るオーラ」出しといた方が良いよ。長野さんのこと狙ってる人多いから」

気分を変えようと、2人で露天風呂に移った。

「そういえば、もう1団体予約入ってるらしいよ。さっき玄関でウェルカムボード立ててるの見たんだ」
「へー、名前は?」
「んー、会社名が英語で書いてあったような…ごめん!忘れちゃった」

社名が英語で書かれた会社…
後で見に行こうかな?

あーダメだ、頭がクラクラしてきた…

「熱い…」
「長野さん、茹でダコみたい!温泉に入るとすぐのぼせちゃうんだから、無理しないの!」

斎藤さんに付き添われて、千代ちゃんの待つ部屋に戻った。




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