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甘い時間は2人きりで
第18章 社員旅行
口をゆすいでないから、口内に匂いが残っている。
変な味もするし…
口内の匂いをマシにしようと、ペットボトルを掴もうとした。
春人にその手を握られ、身体を引き寄せられた。
「は、はる…んっ!」
身体を強くホールドして、熱いキスが降り注ぐ。
後頭部をガッチリ掴まれて、キスから逃げられない。
「は、春人…変な味するから、やだ…」
「俺はそんなん気にしやんから、キスさせて」
キスをしながら、布団に寝かせられた。
激しいキスで唇を貪られ、はだけた浴衣からパンツの中に指を滑り込ませた。
クチャッ…
「あっ…」
「ふふっ、ヌルヌルやね。俺の舐めてこんなにして。俺が気持ち良くなってて、茜さんも欲情してたんや?」
蜜塗れのソコを指で解される。
「ココ気持ち良くしよっか?」
「や、誰か、帰って…」
メンバーに見られることを危惧すると、春人が優しくキスをくれた。
「それはいけるよ。あいつらに『しばらく遊んどけ』って千円渡したし。休ませるつもりやったけど、茜さんにスイッチ入れられたら、ヤるしかないよな…」