この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い時間は2人きりで
第20章 イメチェン

「どんな方かと思ったら、童顔のちんちくりんなんて…とても重要な仕事が出来るように見えないんですが…」
「はっ!?」
「自分を偉く見せたいから、実年齢を上にごまかしてるんじゃなくて?」

これって、もしかしてマウンティングってやつ!?
見た目だけで仕事が出来ないと見なされたことにムカついた。

「失礼ですが、私はずっとこの会社で働いてきたんです。もちろん自分だけの力じゃなくて、周りの方々と一緒に頑張ってきたからです!あと、27歳はリアルな年齢ですからね!」


「それは、失礼…ですが、今日蔵本さんが絶賛される方を拝見して決まりました…私、あなたを抜いてみせます!蔵本さんに相応しいのは私ですから!!」

しかも宣戦布告された。
空くんのことは付き合って無いから、別にいいっすよ…

「どうぞご勝手に。ただ、企画の席では穏便に済ませましょう。企画はそちらの持ち込みですから」
「もちろんその部分は弁えています。ご安心を」
「あと、私を抜きたいのなら、周りとの協力は絶対不可欠です。キチンと相手の言う事を聞くのも大事です」





/748ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ