この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い時間は2人きりで
第21章 冷たい視線

ーーーーーーー

山梨県のとある居酒屋…

「山梨公演、無事に終わりました。皆さん乾杯!!」
「「かんぱーい!!」」

山梨でのライブも大盛り上がりで終わり、メンバー、スタッフさんとハイテンションのまま打ち上げが行われた。

「いつもこのバンドの打ち上げはツアーファイナルかと思うぐらい盛り上がるよねー」
「いやいや、ツアーファイナルの打ち上げはこんなんじゃないっすよー?」

和気藹々とお酒と料理を楽しんでいると、俺のスマホに着信が。

[長野 茜]

なんやー、スカイプするの待ちきれやんくて電話してきたんか?
ニヤニヤしながら電話に出ると、相手は茜さんじゃ無かった。


「あ、山岡くん!?私、茜の友達の美咲…」
「…ああ、どうも。どうしたんすか?」

一応ラインを交換してあるのに、何で茜さんの携帯から電話を…?

「実は…」
「あ、すいません。ちょっと聞き取りづらいんで、もっかい言ってもらっていいっすか?」


個室から出て、トイレ付近に移動した。
その直後、美咲さんから語られた話に頭が真っ白になった…




「茜さんが病院に運ばれたって、どういうことですか!!」




/748ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ