この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い時間は2人きりで
第21章 冷たい視線

少し躊躇った後、軽く触れるだけのキスをくれた。
茜さんは顔を真っ赤にして、モジモジしながら布団に隠れてしまった。

無理しんどい、可愛い…
もう何百回とキスしてんのに、その反応は可愛すぎるで…

俺も布団の中に入って、照れてる茜さんの唇をゆっくり舐めた。
しばし見つめ合ってから唇を重ねた。

「はる、好きぃ…」
「はぁ、俺も好きやで…」

チュウ、チュル…

布団で包まれてるからか、リップ音がいやらしく聞こえる…
キスだけやのに、気持ちいい。

もうこのままツアー先に連れて行きたいくらいや…
一緒に居ったら守ってあげられるし、人目も多いし…

バン!

「茜さん、大丈夫!?」

勢いよく扉が開くと、誰かに思いっきり布団をめくられた。
顔を上げると、そこには涼介と秦野さんが…

「は、ハル!怪我人相手にナニを…!?」
「な、何もしてへんわ!てか、開ける時はノックぐらいせぇよ!!」

抱き合ってキスしてるとこを見られた茜さんは、恥ずかしがってまた布団に隠れた。




/748ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ