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甘い時間は2人きりで
第22章 犯人

「好きって伝わってるんなら良いんじゃない?分かりにくくても。分かりにくい部分も含めて、山岡くんは茜が好きになったんだよ」

春人が大好きだと人から指摘されると、恥ずかしいな…

「茜ちゃん、会社の方がお見えになってるわ」

藍さんが声を掛けてくれたが、ノック音に気が付かなかった。
今美咲と喋ってて意識が集中してたから、ノック音も気にならなくなったのかも…

「じゃあ、私そろそろ帰るね」
「もうちょっと居てくれても…」
「会社の人のお邪魔にならないうちにね…それに明日の分まで家のことしたいし…」

「今日はありがとね、美咲」
「うん。明日ビーマガ持って来るねー」

美咲と入れ替わりで入って来たのは、部長と千代ちゃん。
2人は私の姿に絶句…

「せ、先輩…」

千代ちゃんは涙を溜めながら、抱き付いてきた。
皆に抱き締められるのは嬉しいけど、痛い…

「先輩、無事で良かったですー!身体は無事じゃないけど!」
「うん…心配掛けてごめんね…」



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