この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い時間は2人きりで
第22章 犯人

想像出来るかも…
ベッドの隣に座ってもらい、美咲が持って来てくれたプリンをおすそ分けした。

「怪我の方は大丈夫?」
「うん。異常は見当たらないって先生が言ってたから」
「……昨日俺が何か気付いていれば、茜ちゃんに大怪我させることも無かったのに…ごめん!」

深々と頭を下げる空くんに、頭を上げてもらう。

「謝らないで!空くんが悪いわけじゃないのに。それに…昨日一緒に帰ってもらって、怖かった帰り道が怖くなかったの。ありがとう空くん」
「茜ちゃん…俺が茜ちゃんを元気にしようと来たのに、俺が慰められちゃったね」

笑いながら頭をぐしゃぐしゃと撫でていると、急に顔を歪ませた。

「何で、茜ちゃんがこんな目に…」
「…昨日話したストーカーと、私に怪我をさせた人は同一人物だと思う。目が合った時に感じた冷たい視線が一緒に思えたから…」
「家も知られてるってことは、アパートも安全じゃないね。別の場所に引っ越さないと…」




/748ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ