この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い時間は2人きりで
第22章 犯人

春人の顔を見れば、今にも泣きそうな顔をしている。
その表情から、春人がどれだけ心配していたのかが伝わってきた。

不安を溶かすような熱いキスが何度も降り注ぐ。

「茜さんが無事でホンマに良かった…」
「ん、うっ、はっ、はる…」
「俺に看病させて?俺やって、茜さんと居たい…茜さんのこと抱き締めて感じてたい」

キスの間に紡がれる春人の言葉に胸が熱くなった。
同時に、無理に張っていた意地が崩れ落ちた。

「今日はずっと居てくれる、の?」
「うん」

さっきまでの泣きそうな顔ではなく、優しい笑顔を向けてくれた。

「は、ると…ありがと…」
「うん…」

私からキスをすると、少し驚いたように唇が震えた。
お返しとばかりに、濃厚なキスをしてくれた。

キスに没頭していると、パジャマのボタンを外された。

「あっ、春人、ダメっ」
「エッチするわけじゃないから…痛いとこ言って?俺が全部キスして上書きしてあげる」



/748ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ