この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い時間は2人きりで
第23章 久しぶりの2人の時間

袖口が広いから、ギプスが引っかからずに腕に通せた。

「それやったら、ギプスも目立たへんやろ?」
「うん、ありがとう」
「…あ、ごめんな。茜さんの意見聞かんと勝手に見繕って…」
「ううん、良いの選んでもらっちゃった」

フードコートでドリンクを買って車に戻りつつ飲み歩く。

「俺って服見るの好きやから、茜さんに合うコート見るの楽しかったな」
「春人ってオシャレさんだからね。今度私の服も見繕ってもらおうかな?」
「全身コーデは上手くいくか分からんけど、やってみようかな?」

お店に行く前に、Blue Eyesが横浜でライブをする会場を見に行った。

「ここが、今度の土曜日にライブするとこ」
「へー、大きいね……こんな大きかったら、満員に出来る?」
「……一応チケットは即日完売したんよ。前に茜さんが来たライブハウスと同等のキャバやから」

大きいライブハウスで即日完売なんて、さすが人気ロックバンド。
しばらく車で走ると、予約したお店に到着した。




/748ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ