この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い時間は2人きりで
第23章 久しぶりの2人の時間

部長には「休みなさい」とは言われたけど、今出来ることがあれば、少しでも貢献したかった。

「春人は最近どう?」
「ツアーは特に問題無く行えてるよ。ライブ終わりに打ち上げで飲む地酒が美味いんよな…」
「飲むのは良いけど、飲み過ぎないでね」

しばらくすると、ビーフシチューとパスタが運ばれて来た。

グラスを持って乾杯する。

「改めて、退院おめでとう!」
「ありがとう」

シチューを掬い、一口飲んでみた。

「…美味しい!濃厚だね、このシチュー」
「やろ?」

お肉はスプーンで切れるくらい柔らかくて、野菜も甘みがある。
じゃがいもの表面が程よくカリッとしていて、食感も楽しめる。

「じゃがいも美味しい…これって一度揚げて、料理を出す直前でシチューに入れてるのかな?」
「かなー?揚げて手間かかってる分美味いよな」
「うん。今度真似しよう…」

次はカルボナーラ。
お皿には窪みがあり、その部分で綺麗にパスタが巻けた。




/748ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ