この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い時間は2人きりで
第23章 久しぶりの2人の時間

ーーーーーーー

「ふぁ…」

ボヤーっとした意識の中で目が覚めた。
まだ6時か…

「眠い…」

頭を右に傾けると、皺だらけの乱れたベッドが目に入った。

「うわぁ…」

昨夜の行為を思い出し、1人赤面…
久しぶりだったけど、昨日のエッチも恥ずかしかったな…

左には、コアラのように私に抱き付いて眠っている春人が…
何時間経っても、まだ抱き締めたままとは…

「ふへへ、茜さん…」
「……」

エロい笑い方…
夢の中で私何されてるの!?
あんまり知りたくないな…

仕事はお昼からっていってたから、もうちょっと寝かせてあげよう…

「……」

春人の寝顔、久しぶりに見たな…
寝ててもカッコいいんだな。
前髪を指で挟んで遊ぶ。

左手を頰に添え、顎にそっと這わせて、親指で唇をなぞる。
春人のぷっくりした唇、キスされると唇を包まれてるような気持ち良さがあるんだよね…

「…さっきから、何してんの」
「…!?」




/748ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ