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甘い時間は2人きりで
第26章 クリスマス

冷たい風が吹く中散歩を終え、ディナーの用意を始める。

スライスした玉ねぎとサーモン、ホタテをマリネ液に漬けて混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れる。
バターを溶かした鍋で小麦粉を混ぜてから牛乳を入れ、コンソメの素とコーン缶を投入。

弱火で煮込んでる間に、ケーキのスポンジ作りと生クリームを泡立てる。
右腕に負担をかけないよう、電動で泡立てる。

コーンスープをミキサーにかけて裏ごしし、鍋で温めて、サラダの準備をする。
ケーキの飾り付けが終わったタイミングで春人が帰って来た。

「ただいま」
「おかえりなさい」
「ワンッ」

わたげちゃんと一緒に出迎えると、フニャッとした笑顔で抱き締められた。

「あー、仕事の疲れ吹き飛んだー。可愛いものを見ると癒されるな。茜さんありがとうね、わたげも」
「大げさだなー」

「大げさちゃうよー。それより甘い香りするんやけど、何用意してくれたん?」
「んー、色々?今からお肉焼くから待ってて」




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