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甘い時間は2人きりで
第26章 クリスマス

私達の傍でわたげちゃんもエサを食べる。
普段のエサに、リッチな缶詰めを添えて。

「コーンポタージュも手作りよな?」
「うん。1回ミキサーにかけて、裏ごししたの」
「おー…手間掛かってんな」
「その分美味しいでしょ?」

食後のデザートには、家族と美咲に好評だったカップショートケーキを。

「丸くて可愛いな」
「ホールケーキだと食べきれないと思ったの。人数分だからそんなに材料を使わなくて良いし、小さいからデコレーションもしやすいの」
「うん、甘くて美味い」

ケーキを食べ終え、いよいよプレゼントを渡す時が…

「は、春人…コレ、プレゼント…」
「俺に?ありがとう、何やろなー?2つ入ってる?」

ラッピングされた袋から、財布とブレスレットを取り出して、それらを交互に見ている。
無言で見てるから、春人の反応が怖い…

「格好ええな、このブレスレット。財布も俺のセンスにピッタリや。プレゼントありがとう!嬉しいわー」





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