この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い時間は2人きりで
第27章 それぞれのお正月

ーーーーーーー

春人サイド

父「はい、皆あけましておめでとうございます!」
「「おめでとうございます!!」」
父「えー、去年は母さんが入院するという事態が発生しましたが、元気になってくれて本当に良かった。それに瑞樹が似顔絵コンクールで一等賞を取って…」

始まったな…オトンの年始の挨拶。
とにかく長いから、皆は挨拶を適当に聞きつつ、お節を摘み始める。

俺もお節…の前に瑞樹に手招きする。

「瑞樹、あけましておめでとう」
「はりゅ、おめでとう!」
「はい、お年玉」
「わー!はりゅありがとう!」

んー、可愛い…
瑞樹を愛でようと思ったら、横から手が…

涼「瑞樹、お年玉やでー」
「えっ!?」
「うわー!涼くんありがとうー!」
「おい、瑞樹から人気無いからって、金で釣るなよ」
涼「金で釣ってへんよ!俺は瑞樹のおいちゃん的存在で…」

俺らが言い合いしてる間に、今度はヨシがお年玉を渡した。

義「大事に使えよ」
「うん!ヨッピーありがと」
義「よ、ヨッピー…」




/748ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ