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甘い時間は2人きりで
第29章 2人きりの旅行

「ふふっ、俺への接し方が分からんの?いつも通りでええよ。何も考えずに俺に身体を預けて」

啄ばむように何度もキスを落としながら、畳の上に押し倒された。

「は、春人…」
「時間はたっぷりあるから、茜さんのこと堪能させて…」
「ま、まだ明るいよ…」
「ええやん。明るい方が茜さんの顔がよく見える…」

ブーブー…

「…電話?」
「…俺のスマホか、ごめん…」

「もしもし…うん…」

電話をしながら窓際に移る姿を眺めながら、乱れた服を直す。

凄い胸がドキドキしてる…
いつもとシチュエーションが違うから、春人の表情も違うように見えたかも…

「うん、もう大丈夫?分かった。じゃあ」
「どうしたの?」
「今作ってる曲のことでスタッフさんから電話。もう解決したから」
「う、うん…」

スマホをテーブルに置くと、私の隣に座ってきた。

「続き、しよ?」
「ま、待って…まだ早いし、心の準備が…」
「そう?俺はいつでもイケるけど?」




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