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甘い時間は2人きりで
第4章 気持ちよくなって:勉強編

課長同士で勝手に決めてるけど、大丈夫かな…?

「長野さん」

後ろから伊藤さんに声を掛けられた。

「ちょっといいですか?」
「は、はい…」

人の輪から少し離れたところに連れて行かれた。

「あの、この前はいきなりすいませんでした。でも俺、長野さんのこと好きなので、長野さんが良ければ俺と…」

「お気持ちは有難いんですが、まだ元彼のことを引きずっているので、お付き合いは考えられないです。ごめんなさい…」
「…分かりました。長野さん、ありがとうございました」

肩を落とす後ろ姿を見て申し訳なくなってしまう。
伊藤さんに嘘ついちゃった…

私に彼氏が居るのがバレて、その彼がBlue Eyesの山岡 春人だって気付かれたら、春人にすごい迷惑を掛けちゃうから…

「じゃあ、行きましょうか」

人の輪に加わると、話が着いたのか大勢でお店に入って行く。

「先輩、二課合同で飲み会やるみたいですよ」
「やっぱり?じゃあ行こっか」


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