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甘い時間は2人きりで
第29章 2人きりの旅行
電話相手の声に、反射的に口を覆った。
今の聞かれてた!?
「『なんか女の子の声聞こえやんかった?』
「いやー、うちの犬やわ。今甘えさせてんの」
春人の手が太ももを持ち上げ、脚の間を少し開いた。
秘部に手を戻すと、器用に大事な箇所を広げる。
入り口で蜜を絡めていた指が入り口に当てがわれた。
(それはダメ…)
春人の顔を見ながら首を横に振っても、手の動きは止まらない。
指が2本ヌルヌルなソコに入ってきた。
親指が突起を揺らし、中指が膣内を侵してくる。
秘部を弄びながらも、春人は変わらず電話中。
「ん、んふっ…」
気持ち良さと声を抑えているのに精一杯で、春人の会話の内容をあまり覚えていない…
「うん、じゃあまたな。教えてくれてありがとう。はーい」
通話を終えて、スマホを机に置いた。
「お待たせ。続きしよっか?」
「うん…」
強張っていた身体を脱力させ、春人に身を委ねる。
「…と思ったけど、もうちょっとで晩ご飯の時間やから、ここで終わり」
「えっ…」