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甘い時間は2人きりで
第30章 春人の異変

「今先輩らと話してきたんやけど、茜さんには客席じゃなくて、ステージの袖でライブ観て欲しいんやけど」
「えっ!?」

そんな近い場所で観られるの?
でも…

「本番前になったら邪魔じゃないかな?」
「そこは俺が責任持つから大丈夫。リハの時は関係者席やなくて、近くで観といてや」

頷くと、頭をポンポンされてホテルの鍵を渡された。

「ちょっと準備とかに時間かかるから、連絡するから俺の部屋で待っといてもらってええかな?」
涼「うわー…エッチいな」
「うるさい」

皆が会場に向かうのを見届けてから、春人が宿泊している部屋に戻った。
乱れたシーツを直して服を畳み、それをベッドの上に置いた。

ユーチューブで雷神のPVを確認して、どんな曲を場しているのかライブ前に少しでも知識を得る。

このバンド、パフォーマンスも激しいな…
ライブの映像を観ても、お客さんがモッシュやダイブで大暴れしてる。

春人、将来的にこういうバンドを目指すのかな?
…春人のキャラからを考えても、コレを目指して欲しくないな…

コンコン

「失礼します」




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