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甘い時間は2人きりで
第30章 春人の異変
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しばらくしてライブハウスに到着すると、既に並んでるファンの人達の姿が見られる。
「この時間から並んでる人も居るんですね。ライブまでまだ時間あるのに」
「あの人達はグッズを購入されるお客さんですよ。人気のグッズだと今から並んでないと売り切れちゃうんで」
関係者用の出入り口から中に入り、Blue Eyesの楽屋に案内してもらった。
「こちらになります。僕はここで失礼します」
「ありがとうございました」
コンコン
「どうぞ」
「お邪魔しまーす」
控え室に入ると、春人達は寛いで、傍にマネージャーさんが座っていた?
「いらっしゃい。ごめんな、待たせて」
「ううん、リハーサル終わったの?」
「通しで何回かリハやって、お昼にしよかって。茜さんもお昼食べよ。茜さんの分も注文してもらったから」
誰が用意してたのか、トランプがあったので大富豪をしながらお昼ご飯を待った。
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