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第6章 気持ちよくなって：甘い夜と練習編

「茜さん、もう…」

胸への愛撫を続けていたら、頭上からうわずった声が降ってきた。
股間に目をやれば、先ほどよりも膨らんでいるような気が….

私が触って気持ち良くしたから….

そう思うと恥ずかしくなって、ソコから目を逸らした。
春人と目が合えば、笑いながら私の手をソコに押し当てた。

「やっ…」
「ズボンの上から優しく掴んで…」

押し付けられたモノを優しく揉んでみた。
硬い…
コレがいつも私のこと…

モノを触ると春人との行為が頭に浮かび、アソコがキュウと疼くのが分かった。

「あっ、うう…」

胸を触っている時よりも声が出ている。
すると春人は、スウェットに指を掛けて下着と共に一気に脱いだ。

「あ！待っ…」

突然の行動に止めることが出来ず…
下着からピョコンと勢いよく飛び出たソレに釘付けになった。

前見たのは萎んだ状態だったけど、コレは…
お、大きい…！

硬く張り詰めて、上を向く春人のモノ。
身体の一部なのに、ソレだけ別の生き物のように思えた。