この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
牝奴隷麗華の露出日記
第7章 牝奴隷麗華の露出日記

 何が起こっているのか? 理解するのに随分と時間がかかりました。どうやら私は、睡眠薬で意識が朦朧としているのではなく、貧血でも起こして溺れかかったところを、すぐ傍にいた、ご主人様に救助された「事」になっているみたいでした。

 ご主人様は、これからEの島に遊びに来ている大勢の若者の前で、私は晒し者にしようとしているのです。


 「瞳孔に異常はないなあ」

 ご主人様は、みんなに聞こえるようにそういうと、今度は前で結んでいる水着のブラの紐を、ほどきにかかりました。

(いやぁ。止めて・・・)

心の中では、そう叫びながらも、私は身動き一つとれませんでした。

 たくましく日焼けした2、3人のライフセーバー。それから大勢の野次馬達の視線が、私の胸に集中しています。

 ご主人様の慣れた手つきと、あまりにも堂々とした態度に、ご主人様が医者だという事を疑っているものは、誰もいないようでした。みんなの意識は、むしろ私の女体に集中していたのです。



 「診察しますから、ジッとしていて下さい」



 誰かがゴクンと生唾を呑み込む音が聞こえてきました。


/355ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ