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第2章 麗華の痴漢体験記（痴漢や晒し者にされて感じる肢体）

　私は顔を引きつらせながら、少しあわてた仕草で片手を背中に回して、ブラのホックを外します。たわわな乳房がプルルンと揺れました。私は艶やかな髪を掻き上げます。

「パンツも脱ぐのよぉっ！」

　催促されて私は前かがみになると、Ｔバックを下ろして足を片方ずつ上げ、締まった足首からパンツを抜き取りました。

　女の子の甘い素肌の匂いが、お店に漂います。

　男の子達の視線を柔らかい裸身に受けて、肌を刺すような気恥が私の女体を熱くします。でも私、自分のプロポーションに自信があるんです。

　形良く膨らんだバスト。ぐっとくびれたウエスト。肉付きの豊かなお尻。キュッと引き締まっているけれど、ムチッと柔らかい肉感と丸みが色っぽい。そんなボン・キュッ・ボン的なボディラインをしています。さらに肌は透けるように白くて・・・。
　ですから、大勢の男の子達に見詰められるのが、快感だったりするのです。

（どうですか？　いい躰してるでしょう？　）

　中学生達も菜々花さんも、私の女体に見惚れているようでした。
　誰かが喉を鳴らしています。

「ねぇ、頭の上で手を組んで」