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牝奴隷麗華の露出日記
第1章 麗華の露出体験記(女子高生バイブを手に全裸でエレベーターへ)

「警察を呼びましょうか? 」

 深夜、若い女の子が素っ裸でいるのですから、彼は、私が何かの事件に巻き込まれたと思っているみたいです。美貌が引き攣り、唇がワナワナと震えます。何か返事をしなければならないと思うのですが、言葉が出てこないのです。
「救急車を呼んだ方がいいですか? 」

 彼が、警察や救急車を呼んだりしたら大変です。やっとの思いで声を絞り出します。
「いえ、大丈夫です」
 私は、男性の視線が柔らかい肌に突き刺さるのを痛いと感じながら、ゆっくりとジャングルジムを降ります。あぶら汗が噴き出してきました。困惑と戸惑いで躰がワナワナと震え出してきます。

「服は、どうしたんですか? 」
「いえ・・・、あの・・・、その・・・」


 彼は、ジ――と私の引き攣った顔を覗き込んでいます。しばらく経ってからニターっと笑いました。
「ひょっとして・・・露出? 」


「あ・・・ 私、受験生なんです。一流大学目指して猛勉強してるんです。でもちょっと疲れたから気分転換をしようと思って・・・」

「俺、○○大学(これ、私が目指していた一流大学です)の3年生。現役で入ったんだよ。私立文系が第一志望なら、僕が勉強見てあげるよ」
 彼はそう言いながら、ポケットからスマホなのかカメラなのか、小さな機械を取り出します。ストロボが3回光りました。私は、ヌード写真を3枚撮られてしまったのです。
「これから、一週間に1度ぐらいは、僕にメールして。露出するときは僕が弄(もてあそ)んであげるから」

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