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堕天使 1st gig.
第10章 実験
夏本番…、ますますリナは俺に近寄らなくなっていた。俺には近寄らないくせに冷蔵庫には何度も向かうリナに
『いい加減にしろよ。』
と俺は言ってやる。リナは冷蔵庫から出したアイスバーを咥えたまま
『んあ?』
と呑気に俺の真似しやがる。殴ったろか?そんな事を思いながら
『朝からそのアイス5本目だろ…、腹壊すぞ。』
そう言った俺にキレたようにリナが
『暑いんだもん!大体、アルトが休暇中って言っても、海もプールも行けないんだから、我が家にアイス以外に何の楽しみがあるのって言うの!?』
と叫びやがる。それを言われるとさすがの俺も耳が痛い。今日はいわゆる普通の休日だから俺は家に居るが緊急が来れば仕事に出てしまう立場だった。
アイスを食い終わったリナを膝に乗せ、更にエアコンの温度を2度下げてから俺は
『暑いなら脱げよ。』
とリナのシャツに手を入れてやる。リナがジタバタして俺から逃げようと必死になる。リナはどうもこういうのは苦手らしく、その気にさせるのがかなり難しい女だ。
『やんっ…。』
そう言って抵抗するリナを抱えてキスしてやる。リナの乳首を弄りながら
『暑さがわからないくらいにしてやるから…。』
と俺が笑うとリナが俺を睨んで来る。
『ますます暑くなるだけだもん!』
口を尖らせて文句を言うがリナの身体の力が抜けて今なら俺のやりたい放題になっていた。
大体、暑いからって下着が丸見えのキャミソールにミニスカートで目の前をウロウロされたら男はなんとなくでも襲いたくなるのが普通だ。
『リナ…、愛してる。』
そう言って俺がリナのスカートに手を入れた瞬間、家のインターホンが鳴りやがる。
チッ…
俺がそう思っていてもリナは嬉しそうに
『誰か来たよ。』
とか言いやがる。
『どうせ新聞とか宗教の勧誘だから放っとけ。』
と言った俺の言葉に喧嘩を売るようにインターホンが再び鳴り、俺の手からすり抜けたリナがインターホンのモニター画面を確認していた。
『いい加減にしろよ。』
と俺は言ってやる。リナは冷蔵庫から出したアイスバーを咥えたまま
『んあ?』
と呑気に俺の真似しやがる。殴ったろか?そんな事を思いながら
『朝からそのアイス5本目だろ…、腹壊すぞ。』
そう言った俺にキレたようにリナが
『暑いんだもん!大体、アルトが休暇中って言っても、海もプールも行けないんだから、我が家にアイス以外に何の楽しみがあるのって言うの!?』
と叫びやがる。それを言われるとさすがの俺も耳が痛い。今日はいわゆる普通の休日だから俺は家に居るが緊急が来れば仕事に出てしまう立場だった。
アイスを食い終わったリナを膝に乗せ、更にエアコンの温度を2度下げてから俺は
『暑いなら脱げよ。』
とリナのシャツに手を入れてやる。リナがジタバタして俺から逃げようと必死になる。リナはどうもこういうのは苦手らしく、その気にさせるのがかなり難しい女だ。
『やんっ…。』
そう言って抵抗するリナを抱えてキスしてやる。リナの乳首を弄りながら
『暑さがわからないくらいにしてやるから…。』
と俺が笑うとリナが俺を睨んで来る。
『ますます暑くなるだけだもん!』
口を尖らせて文句を言うがリナの身体の力が抜けて今なら俺のやりたい放題になっていた。
大体、暑いからって下着が丸見えのキャミソールにミニスカートで目の前をウロウロされたら男はなんとなくでも襲いたくなるのが普通だ。
『リナ…、愛してる。』
そう言って俺がリナのスカートに手を入れた瞬間、家のインターホンが鳴りやがる。
チッ…
俺がそう思っていてもリナは嬉しそうに
『誰か来たよ。』
とか言いやがる。
『どうせ新聞とか宗教の勧誘だから放っとけ。』
と言った俺の言葉に喧嘩を売るようにインターホンが再び鳴り、俺の手からすり抜けたリナがインターホンのモニター画面を確認していた。