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堕天使 1st gig.
第11章 亡霊
ピチャピチャと音がするくらいまで俺は舌先でリナのクリを転がすように舐めていた。

ゆっくりと愛液が溢れるリナの壷に指先を挿れてみた。

『んん…、くぅっ…。』

とやはりリナが苦痛の顔に変わって来る。俺はリナを抱え直し、リナの額にキスしながら

『出来るだけ力抜けよ。』

と言ってやる。

『んぁ…、あぁ…。』

とわかっているのかわかっていないのかわからない返事を喘ぎながらリナがして来るから俺はもう少しだけ指先をリナの中へと沈めてみた。

ビクンッ…

とリナが目を見開きながら身体を震わせていた。

『ここか?』

と俺はリナに聞いてみる。俺の指はまだ半分くらいしか入っていないがリナが感じ易いところに当たったようだった。

『やっ…、ああっ…♡』

リナが必死に俺にしがみついていた。ただその仕草が可愛くて俺はゆっくりとリナの中で指をリナが感じる肉壁を撫でるように動かし続けていた。

リナが喘ぎ続ける中俺はただ指を動かし、リナの顔中にキスをする。

『アル…、ああっ…、もう…♡』

『イキそうか?』

そう俺が言った瞬間にリナが跳ねていた。俺の指先を締め付けるようにリナの痙攣が伝わっていた。

『あぁ…、あぁっあぁんっ♡』

イク時は天使みたいに可愛い顔をするリナだ。俺はリナの中の指先を動かし続けて

『もう一度イケそうか?』

と聞いてみる。リナは

『もう…、無理…。』

と少し半泣きだから、俺はそこで止めていた。

今はまだ俺もリナもお互いに無理をする必要はない…

ただリナから逃げるのだけは絶対に自分が許せなかった。リナが何者だろうと俺の手からリナが消えるのが許せなかった。

リナに新しいパジャマを着せて俺の膝でプリンを食べさせると

『このプリン変な味がする…。』

と苦い物を食ったような顔をリナがする。

『んあ?プリンは普通、変なのはお前、薬と熱で味覚が狂ってるだけだ。』

と俺が言うとリナは少し泣きそうな顔で

『ごめんなさい…、早く治すから…。』

と歯を食いしばるようにして言っていた。そんな風に頑張ろうとするリナがただ愛しいだけの俺は休暇中、ずっとリナを抱えたままだった。
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