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堕天使 1st gig.
第14章 解決
宗司は俺に

『貴方にとって家族はリナさんですか?』

と聞いて来る。俺は

『リナとお前らだ。』

と答えていた。宗司は俺の答えに満足したように

『良い休暇を…。』

と言って俺の車から降りていた。誰だって守りたいものがある。今回は得に涼宮と俺はそれが強かっただけで、やはり当野池は俺や涼宮の中ではそれはテロとして戦うべき相手だったというだけだった。

だから全てが終わった今は俺はリナが待つ家に帰るだけだった。

テレビじゃ今は当野池の事件解決の報道ばかりだ。まだ昼過ぎなのに、俺が帰ればリナは勝手に俺が仕事を終わらせたと納得する。

家に帰ると俺の予想通りにリナが

『明日から2日の休暇?』

と冗談っぽく笑っていた。俺はリナを抱きかかえてから

『5日の休暇だ。もう5日テロは起きないからな。』

と言ってやる。

『5日も?でも緊急来たらいつも通りだよね?』

『今回の俺は配属待ちの5日だから、緊急はない。遊園地でも映画でもリナが行きたいところに連れてってやる。』

そう言った俺に泣きそうな笑顔をリナが見せて

『なら、今はご褒美が先だよね?』

と言っていた。リナをベッドに入れて戦闘服を俺は脱ぐ、リナと居る時は俺は戦わないただのダメ男に成り下がる。

『もう…、5日テロは起きないんだ…。』

とリナが穏やかな顔で俺に言う。任務中の不安がリナの中で終わる瞬間、俺はリナにキスしてやる。指先でリナの顔を撫で、首筋を撫で、リナのセーターを脱がせていく。

緊張感が解かれたリナは俺に身体を預け、黙って俺がしたいようにさせてくれる。

『アル…。』

『好きだ…。』

リナの白い胸を指先で撫で下ろし、ピンク色の乳首を俺は舌先で弄ぶ。

『あぁん…。』

リナが身体を少しくねらせて悶え始めると俺はただリナにだけ夢中になる。

口の中で硬くなるリナの乳首を軽く噛みながら、リナのスカートを脱がせ、パンティの上から指先で擦り続けていく。

『やんっ…。』

とリナが身体を少し縮めるとパンティには一気にリナの染みが出来ていた。
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