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猟奇的な彼のその性癖の名は
第1章 秘め事
ドアがノックする音がして、亜蘭が部屋に現れた。

「泣いてるの?ねいさん」
彼は優しい口調で私を慰めてくれた。
背中を優しく撫でてくれた。
だがその撫でる手が次第に身体を撫で始め、愛撫をするような大胆なものになった。
「何をするの」
「何って慰めてあげようと思って…」
そう言って彼は、私の引き寄せると、口唇を奪った。
「ンン…ー」
口腔内を満遍なく蹂躙され、私はベッドに押し倒される。下着を下ろされ、早急にバックから彼の熱くうねるような欲望を受け止める事になった。
「あ…う」
「声を出したらまた残っている連中がやって来るかもな」
と彼は笑う。
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