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閉じ込められた部屋で夫は
第4章 出会い ~回想~
―――小山内友貴子(おさないゆきこ)
柔らかくて丸めの顔立ち、大きな瞳、栗色でふわふわの長い髪、滑らかで白い肌。なにより小柄ながら、それに不釣り合いなFカップの巨乳が良い。
資料に一通り目を通す。
母子家庭に育ち、慎ましい生活を送ってきたので性格は至って地味で真面目。こつこつと勉強するタイプで、国立大出身。趣味は読書。大人しそうなタイプだ。
資料通りならばストライクど真ん中の女だ。黒井は己の股間がムズムズと膨らみ始めるのを感じていた。
「ふん、悪くないぞ」
黒井は想像する。
極上美女を抱きながら大金を動かす仕事の鬼。回りの男から羨ましがられるだろう。尊敬する者もいれば、俺のようになろうと仕事に打ち込む者も出てくる。会社は俺を中心として回るだろう。
(これはいよいよ俺派閥も見えてくるな……フハハ、忙しくなりそうだ。そのためにも……)
黒井は何としても、小山内友貴子を自分の女にしようと誓った。
柔らかくて丸めの顔立ち、大きな瞳、栗色でふわふわの長い髪、滑らかで白い肌。なにより小柄ながら、それに不釣り合いなFカップの巨乳が良い。
資料に一通り目を通す。
母子家庭に育ち、慎ましい生活を送ってきたので性格は至って地味で真面目。こつこつと勉強するタイプで、国立大出身。趣味は読書。大人しそうなタイプだ。
資料通りならばストライクど真ん中の女だ。黒井は己の股間がムズムズと膨らみ始めるのを感じていた。
「ふん、悪くないぞ」
黒井は想像する。
極上美女を抱きながら大金を動かす仕事の鬼。回りの男から羨ましがられるだろう。尊敬する者もいれば、俺のようになろうと仕事に打ち込む者も出てくる。会社は俺を中心として回るだろう。
(これはいよいよ俺派閥も見えてくるな……フハハ、忙しくなりそうだ。そのためにも……)
黒井は何としても、小山内友貴子を自分の女にしようと誓った。