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閉じ込められた部屋で夫は
第6章 本番
「フフフ……何とは失礼じゃない。私の婚約者に」
友貴子は知っていた。黒井課長の婚約者が誰かを。
マスクの下には化け物のように腫れ上がった顔。その顔に笑みを浮かべながら、牟田織江はうっとりとした表情でソレ……黒井龍蛾の成れの果てを見つめた。
「龍蛾の遺体をね、改造したのよ。覚えているでしょ?人型ロボットのこと」
黒井の腐乱死体はなおも這い寄る。全身から膿をこぼれ落としながら、ペタン、ペタンと。
「貴女にプロジェクトを潰された後、私たちの生活は一変したわ。龍蛾は私に暴力を振るうようになった。そのせいで私の顔はこんなになっちゃったのよ。喉まで潰されたわ」
織江は自分の頬を撫でる。ボコボコに腫れた顔は紫色に変色していた。
「龍蛾は殴りながら激しく私を犯したの。何度も何度もね。でも、そのうち私は思ったの。龍蛾とのセックスはやっぱり凄まじいほどに気持ちいいって」
友貴子は知っていた。黒井課長の婚約者が誰かを。
マスクの下には化け物のように腫れ上がった顔。その顔に笑みを浮かべながら、牟田織江はうっとりとした表情でソレ……黒井龍蛾の成れの果てを見つめた。
「龍蛾の遺体をね、改造したのよ。覚えているでしょ?人型ロボットのこと」
黒井の腐乱死体はなおも這い寄る。全身から膿をこぼれ落としながら、ペタン、ペタンと。
「貴女にプロジェクトを潰された後、私たちの生活は一変したわ。龍蛾は私に暴力を振るうようになった。そのせいで私の顔はこんなになっちゃったのよ。喉まで潰されたわ」
織江は自分の頬を撫でる。ボコボコに腫れた顔は紫色に変色していた。
「龍蛾は殴りながら激しく私を犯したの。何度も何度もね。でも、そのうち私は思ったの。龍蛾とのセックスはやっぱり凄まじいほどに気持ちいいって」