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閉じ込められた部屋で夫は
第7章 絶頂
「ちゃんと説明してください……友貴子は俺の妻なんですよ?俺を監禁するわけないじゃないですか?」
女性は俺を警戒しながら、おずおずと口を開く。
「……言葉のとおりです。友貴子は、友貴子は恐ろしい女です」
女性がはらはらと涙を流し始めた。
「あの女は……あなたを裏切っています。知っていますか?昔、あの女は自分の上司である黒井という男に抱かれたことがあるんです」
うすうす気付いていた。あの日以来、友貴子の態度がおかしかったのは、無理やり黒井に何かをされたからだろう。そんなことくらいで友貴子が俺を裏切ったなんて思わない。
だが、女性が語る内容は想像を越えていた。
「そして……口にするのも恐ろしいことですが……友貴子は、黒井に抱かれたことで、セックスの虜になり……黒井を自分のものにすることを……黒井に自分をレイプさせることを計画したのです!」
「は?な、なにを言ってるんだ!友貴子は、そんな、被害者だぞ!」
俺は震える声で女性を怒鳴り付けた。
女性は俺を警戒しながら、おずおずと口を開く。
「……言葉のとおりです。友貴子は、友貴子は恐ろしい女です」
女性がはらはらと涙を流し始めた。
「あの女は……あなたを裏切っています。知っていますか?昔、あの女は自分の上司である黒井という男に抱かれたことがあるんです」
うすうす気付いていた。あの日以来、友貴子の態度がおかしかったのは、無理やり黒井に何かをされたからだろう。そんなことくらいで友貴子が俺を裏切ったなんて思わない。
だが、女性が語る内容は想像を越えていた。
「そして……口にするのも恐ろしいことですが……友貴子は、黒井に抱かれたことで、セックスの虜になり……黒井を自分のものにすることを……黒井に自分をレイプさせることを計画したのです!」
「は?な、なにを言ってるんだ!友貴子は、そんな、被害者だぞ!」
俺は震える声で女性を怒鳴り付けた。